文化芸術とエンターテイメント

災害などの有事の際は、真っ先に不要不急のものとして排除されてしまう音楽や映画やスポーツ等々。
イベントなどが中止になり、それに関わる人たちや関連する業者に大打撃がある。
本当はそういうときこそ力を発揮し、求められるものであるのに。多くの人が音楽に救われたり、映画から勇気をもらったり、絵画から刺激をもらったり、スポーツからパワーをもらったり、文学から希望をもらったりという経験がきっと有ったと思うし、これからもあるだろう。だから、こういうときにただ、非難、排除をするだけでなく何か支援できる方法はないかなと考えたい。
今回は未知のウイルスで集団感染の心配もあるので、イベントが中止になるのはやむを得ないが、こういう事が起こってしまったときの救済策、こういったときの活動方法を確立させないとこれからも何かある度に窮地に追い込まれてしまうだろう。
日本ではあまりにも芸術、文化が軽視されているような気がしてならない。未だに日本人の売りは勤勉さで、そんなことに時間を使うのはうつけだとでも思っているのか?もっともっと自分の人生にそれらを取り込んで、活用して豊かにいくべきなのだと思う。

エイプリルフール

いや、本当にエイプリルフールの悪い冗談かと思いました。日本は未だに何も決められず実行されないと言われ出して焦ったのかもしれませんが、この期に及んで布マスクを2枚ずつ配るって。愕然としました。それで決断力、実行力を見せたつもりなんでしょうか?
こんなことを日本のトップとエリーとたちが真面目な顔して話し合ってたんでしょうか?あの方たちの思うリーダーシップとはどんなものなのでしょうか?
いつまでも曖昧で遠回しな表現ばかりで同じことを繰り返し、自治体、企業や学校に丸投げする。マスクの配布もきっと自治体に投げられ、他の対策の妨げになることでしょう。崩壊です。

残念です。

チェーンメールの恐怖

先日、ある経営者の方からメールが来ました。内容は東京都が首都封鎖の発表をするというものでした。それは、後日メディアでも取り上げられたデマだったのですが、それなりの規模の会社経営者から来たので、あり得るのかなと思ってしまいました。それでも少し疑う気持ちもあったので、私は広げませんでしたが、中には会社としての対策をとるために動き始める方もいました。こうやって広まり混乱を引き起こすのだというのを目の当たりにしました。
どういうつもりでこんなことをするのでしょうか?ただただ混乱を引き起こして、それを楽しんでいるのか?買い占めを引き起こして品薄状態を作り、高額転売を企んでいるのか?何れにしても本当に悪質でひどい話です。
そして、善意で知らせようとしてくれているのだと思いますが、地位のある人ほど信憑性が出てしまうので、慎重に情報発信をしていただきたいものです。

初めてのラップ

この前ラジオで初めて聴いたラップというテーマでトークをしていました。

私が初めて聴いたのはなんだったかなぁと記憶を探して見ました。そして、どんどん遡って辿っていった先にたどり着いたのは、ラップと言って良いのかわかりませんが、soul Ⅱ soulの曲でした。

30年くらい前のアルバム『vol.Ⅱ』の1曲目「get a life」です。Jazzie Bのシブーい声で歌うのを聴いて衝撃を覚えたのを思い出しました。未だにこのアルバムをたまに聴いていますが、まだまだ新しく感じられる大好きな一枚です。このアルバムが色褪せないのか、私の感覚が旧いままなのかは分かりまでんが。

そして、ここからいろいろと他のラップやジャズ、ソウルに派生して拡がって行くきっかけとなったアルバムだったのかなと思いました。

CREEP

初期のRadioheadが結構好きでした。
好きな曲はいろいろありますが、『Creep』という曲もその一つです。

YouTubeを開くとたまに、そろそろまた見たいんだろという感じで昔見たものをホーム画面に出してきますが、それで久しぶりに『Creep』のMVを見ました。

この曲は美しいメロディーにトム・ヨークの気だるい感じの声がのって、静かに始まります。
そして、途中から盛り上がるギターの入りが癖になる感じですごく好きなのです。

「I wish I was special」の後に入る、ガガッ ガガッ ガガッ ガガーンというギターがたまりません。

やっぱり、トム・ヨークの良い感じの歌声とあの頃の曲調がすごく良くはまっていたのではないかなあと個人的には思っています。

天国フェス

先日、Michael Jacksonの『this is it』を見ました。少しだけMichaelの素の部分も見ることができた気がして面白かったです。そして、リハーサル風景なのであまり全力ではないのでしょうが、それでも格好良い。
見ていたら、Michael Jacksonのライブにすごく行きたくなりました。そんなことを考え出したら、今は亡きあの人のライブに行きたかったなぁというのがいろいろ出てきました。
そして、天国のフェスを妄想し始めるのです。天国では人種もジャンルも時代も関係なくコラボする。出演は
Michael Jackson
Kurt Cobain
Miles Davis
Bob Marley
Curtis Mayfield
Antonio Carlos jobim
Led Zeppelin
等々
追加発表でアベフトシTHEE MICHELLE GUN ELEPHANT)もどこかで参加してもらいましょう。今度は途中で弦が切れないように。

時差通勤とテレワーク

今の状況から感染症対策として時差通勤とテレワークをやるように指示が出ました。
早速、時差通勤を試してみましたが、1時間くらいでは早く出社しても遅く出社しても、あまり変わらないか、区間によってはむしろ混んでいたりしました。みんなが時差通勤しても鉄道会社のダイアが対応していなければ効果がでないのかもしれません。
そう思いいつもの時間に戻したら、それが一番空いていてびっくりしました。
時差通勤が駄目だったので、次はテレワークです。何とか形を作っても出社しないと出来ないことや不安も多く、にわかには上手く行きません。結局部下をテレワークさせたことで、普段部下がやっていたことまでやらなくてはいけなくなり、辛い思いをしています。
でも、世の中にはもっと辛い状況に追い込まれてしまっている方がたくさんいらっしゃいます。もしかしたら、感染するより辛い目にあっている方もいるのではないかと思います。
とにかく、この状況が早く良くなることを祈るばかりです。